「ブレイキングダウンのメカ君って一体何者なんだろう?」「本名や過去の経歴が気になるけど、見た目が怖そうで謎が多いな…。」と気になっている方もいるかもしれません
実は、メカ君の圧倒的な存在感と強さの裏には、壮絶ないじめや複雑な家庭環境といった、今の見た目からは想像できない過去が隠されているんです。
この記事では、メカ君の本名やプロフィール、壮絶な生い立ちからブレイキングダウンに出場するまでの経歴、そして格闘技での戦績について詳しく検証していきます。
ブレイキングダウンのメカ君は何者?
メカ君は大宮喧嘩自慢のメンバーとしてブレイキングダウンに初登場しました。もともとRIZINなどで活躍中のヤーマン選手のつながりで出たそうです。
その後ひときわ異彩を放つ存在感を持ち、また、壮絶な過去を持つことで注目を集めているのがメカ君選手です。
彼は喧嘩自慢が集まるオーディションで、その独特な雰囲気と圧倒的な威圧感でメンバーにきまりました。
試合では荒々しいファイトスタイルとベアナックルの試合を中心として一躍人気選手となります。
しかし、その強さの裏には、フィリピン人の母親を持つことによる壮絶ないじめを経験したり、家庭環境に恵まれず非行に走ったりするなど、私たちの想像を絶するような過去が隠されています。
彼はどん底の生活から抜け出すためにもがき続け、ブレイキングダウンという舞台にたどり着きました。
メカ君の本名などのプロフィール
| 項目 | 内容 |
| リングネーム | メカ君(めかくん) |
| 本名 | 女鹿口 直人(めかぐち なおと) |
| 通称 | ブチギレジェントルマン |
| 年齢 | 27歳(2024年11月時点) |
| 出身地 | 生まれは東京都板橋区 育ちは埼玉県上尾市 |
| 階級 | フェザー級(おおよそ60〜66kg) |
| 身長 | 168cm前後(正式公表は少ない) |
| 体重(試合時) | 約61〜66kg |
気になるメカ君の名前の由来ですが、本名から来ています。彼の本名は「女鹿口直人(めかぐち なおと)」という、非常に珍しい苗字です。この「女鹿口」という苗字は実の父親のものではなく、幼少期に母親が再婚した義理の父親の姓でもあります。
メカ君のの複雑な家庭環境を象徴していると言えるでしょう。生まれは東京都板橋区ですが育ちは埼玉県上尾市で、現在も地元を拠点に活動しているようです。
年齢は恐らく1996年生まれで、ブレイキングダウンの選手の中では中堅世代にあたります。メカ君は生まれは東京都板橋区ですが、物心つく前に埼玉県へ移り住みました。
フィリピン人の母親と日本人の父親の間に生まれたハーフであり、それが幼少期のいじめの原因になったり、人格に大きな影響を与えたりしたと語っています。
メカ君の魅力は、こうした背景から生まれる独特の雰囲気と、何事にも動じない精神的な強さにあるのかもしれません。
メカ君の経歴
引用:YouTubeメカ君の経歴を紹介します。
幼少期からブレイキングダウン出場までの経歴を解説します。
幼少期のいじめと格闘技へのきっかけ
メカ君選手の強さの原点は、壮絶な過去を経験した幼少期に深く根差しています。フィリピン人の母親を持つ彼は、保育園の頃から肌の色や出自を理由にした過酷ないじめを受けていました。
保育園のころから泥団子を無理やり食べさせられたり、プールの水の中に顔を何度も沈められたりするなど、その内容は非常に陰湿なものでした。
家庭にも安らげる場所はなく、実の父親からの虐待を逃れて母親と埼玉に来たり、義理の父親やその連れ子との関係に苦しんだりしていました。
そんな地獄のような日々が続いた小学5年生の時、彼にとって大きな転機が訪れます。いつものようにいじめを受けていた際、牛乳を頭からかけられた瞬間に何かが切れ、気づいた時には相手が血だらけで倒れていたのです。
この出来事をきっかけに、彼は「強ければ誰も自分を馬鹿にしない」という考えを持つようになり、喧嘩の強さを求めるようになりました。
この経験が、後のブレイキングダウンで見せる彼の荒々しいファイトスタイルのベースを築いたことは間違いありません。
ブレイキングダウンへの出場の経緯
メカ君選手の経歴は、格闘技の世界に入るまで大変なものでした。高校を卒業後、メカ君は地元を離れて歌舞伎町へ向かい、そこでバーの経営を始めたり、法に触れるような仕事に手を染めたりして生計を立てていました。
しかし、仲間だと思っていた人間に裏切られたり、傷害事件を起こして逮捕されたりするなど、彼の人生は再び暗転します。逮捕と執行猶予、さらには不法滞在による入管施設への収容という経験を経て、メカ君はようやく更生への道を歩み始めました。
地元の上尾市に戻り、真面目に生きることを決意した彼は、バーの経営を始めます。犯罪から足を洗い、着実に自身の店を軌道に乗せていたそんなある日、10代のころの仲間であったYA-MAN選手からブレイキングダウンへの出場を勧められました。
彼にとってそれは、過去の自分と決別し、新たな人生を切り開くための大きなチャンスでした。ブレイキングダウンへの出場は、メカ君が再び日の当たる場所で輝くための、まさに運命的な出会いだったのです。
埼玉で2店舗のバーを経営
度重なる逮捕を経て、本気で更生しようと決意したメカ君選手は、自身の原点である地元・埼玉県上尾市に戻りました。
彼は社会の表舞台で成功を収めるため、堅実な事業として飲食店の経営に乗り出します。特に、地元には朝まで営業しているバーが少ないことに目をつけ、キャバクラのアフター客などをターゲットにした経営がうまくいき、お店は多くの人で賑わいました。
コロナ禍で多くの飲食店が休業や時短営業を余儀なくされる中、彼は協力金などに頼らず営業を続けたり、独自のサービスを展開したりして、着実にファンを増やしていきました。
その結果、事業は順調に拡大し、一時は埼玉で2店舗のバーを経営するまでに成功を収めます。しかし、ブレイキングダウンへの出場をきっかけに格闘家としての活動が本格化すると、彼は格闘技に集中するために経営の一線から退くことを決断しました。
現在は1店舗を閉店し、もう1店舗の経営は親族に渡しているとのことです。
メカ君の戦績
| 勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 | 開催日 |
|---|---|---|---|---|
| 勝 | ダイスケ | 1R TKO (23秒) | BD18 | 2025/12/14 |
| 勝 | 虎之介 | 1R KO | BD17 | 2025/09/27 |
| 勝 | 富永啓悟 | 延長判定3-0 | BD16.5 | 2025/08/10 |
| 負 | 西谷大成 | 判定0-5 | BD14 | 2024/12/08 |
| 勝 | LARGE HIGH | KO | BD13.5 | 2024/10/05 |
| 勝 | タイセイ | 判定0-5 | BD13 | 2024/09/01 |
| 勝 | 安保ソラ | 延長判定4-1 | BD12 | 2024/06/02 |
| 負 | リキ | 判定0-5 | BD11 | 2024/02/18 |
| 負 | 林拓未 | 反則負け | BD10 | 2023/11/23 |
メカ君は参戦したころは負けることもありましたが、ベアナックルを主戦場とするとどんどんと勝ち星を重ねて今ではブレイキングダウンの中心選手になっています。
メカ君の格闘技歴
引用:YouTubeメカ君の格闘技歴を紹介します。
メカ君はいわゆる地下格闘技への出場経験はなさそうです。
メカ君の格闘技歴を詳しく解説します。
地下格闘技で経験はなし
メカ君選手にボクシングや空手といった、いわゆる普通の格闘技経験はありません。しかし、メカ君の強さのベースは、学生時代から続けてきた数えきれないほどの喧嘩などのストリートファイトです。中学時代には「上尾で一番強い」と自称し、他校に乗り込んでは腕自慢の不良たちを次々と倒したり、自分の力を試したりする日々を送っていました。
高校時代になるとその行動はさらにエスカレートし、他の地域の不良グループと大規模な抗争を繰り広げたこともあります。100人対20人という喧嘩も経験したそうです。
このような経験は、格闘技の試合としての記録としては残りませんが、メカ君の打たれ強さや何事にも動じない精神力、そして相手の急所を的確に見抜く野生的な戦闘勘を養いました。
まさに、彼の格闘技歴はストリートファイトで築き上げられたものと言えるでしょう。
ブレイキングダウンでの注目試合
メカ君のブレイキングダウンの注目試合は大阪の喧嘩自慢のリキとの試合でしょう。負けてはしまいましたが、激しい打ち合いメカ君が注目されるきっかけになりました。
その後メカ君もリキもブレイキングダウンの中心選手となっていきました。お互いまだ名前が知られていない頃の実力者同士の戦いでした。
メカ君の「喧嘩屋」としての本能的な強さと激しいファイトスタイルをみせる試合ともなりました。勝利した試合では圧倒的なパワーで相手をねじ伏せる試合運びを見せたりするなど、試合を重ねるごとに格闘家として成長している姿を見せています。
メカ君の名前の意味や由来
メカ君という一度聞いたら忘れられないインパクトのあるリングネームは、彼の本名である「女鹿口(めかぐち)」に由来していると考えられます。
全国的にも非常に珍しいこの苗字は、彼自身も気に入っており、オーディションの際にも審査員から名前について質問されたり、視聴者からも注目を集めたりするなど、彼のアイコンの一つとなっています。
この「女鹿口」という姓は実の父親のものではなく、幼い頃に母親が再婚した義理の父親の苗字だからです。複雑な家庭環境で育ち、自分の居場所を見つけられずに苦しんだ彼にとってもいろいろな思いがある性かもしれません。
まとめ:メカ君は何者でもない所からブレイキングダウン人気選手へ
ここまで、ブレイキングダウンで活躍するメカ君選手について、その本名や経歴を詳しく見てきました。フィリピン人の母親を持つことから始まった壮絶ないじめ、不安定な家庭環境、そして非行と逮捕という暗い過去がありました。
メカ君はまさに、どん底から一気に成功をつかみました。歌舞伎町での挫折を経験したり、犯罪に手を染めてしまったりした時期もありましたが、その度に立ち上がり、更生への道を歩んできました。
ブレイキングダウンへの出場は、そんな彼にとって人生を大きく変える転機となりました。過去の経験から培われたハングリー精神と圧倒的な喧嘩の実力を武器に、彼は一躍人気選手の仲間入りを果たします。
現在は、過去の自分と同じように苦しむ子供たちのために食堂を開いたり、農業を通じて社会に貢献したりするという大きな夢を抱いています。
メカ君選手は、単なる喧嘩自慢の選手ではありません。壮絶な過去を乗り越え、未来への希望を語る彼の姿は、多くの人々に勇気と感動を与え続けています。
