人気格闘家の皇治選手。
現在はRIZINを主戦場として活躍しています。
以前はK-1で戦っていましたが、違約金を払ってまで抜けました。
その額は地方で家が買えるくらいとか。
実力もさることながら皇治選手といえば、相手を挑発するトラッシュトークやプライベートの生活でも話題に上がる選手です。
現在の皇治選手になるまでの生い立ちはどんなものなのか気になるところですよね。
どうやって今の皇治選手になるのか。
そこで今回の記事では皇治選手の生い立ちなどについて紹介します。
現在も話題に事欠かない皇治選手が気になる方はぜひ、読んでみてください。
皇治の年収は億を超える?
皇治選手の年収は軽く億を超えてると思われます。
皇治選手の主な収入源は以下
- ファイトマネー
- スポンサー料
- YouTube
- ジム経営
- 格闘技イベント開催
- 飲食店 etc……
結論から言うと皇治選手の年収は2億~3億ほどと予想します。
皇治選手の年収を項目別に解説します。
ファイトマネーとスポンサー料
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まずはファイトマネーでも1億は超えていると以前の魔裟斗チャンネルでもぽろっと言っていました。
これだけでも年収は1億を超えている中でスポンサー料は最低でも9000万円以上はあると予想されます。
理由として、皇治選手は交友関係も広く、スポンサーがついている数が半端じゃありません。
皇治選手のブログでスポンサー様を紹介していた時は30社以上ありました。
参考:皇治オフィシャルブログ
人気選手のスポンサーですと年間300万以上はあることも。
以前、ブレイキングダウンに出ていたプロの格闘家でないこめおさんでも年間350万円のスポンサー料があると言われていました。
1社300万円で考えても
年間300万 × 30社 = 9000万円
皇治選手のファイトマネーとスポンサー料で年間2億近くはあると予想されます。
You Tubeの年収
次に皇治選手はYou Tubeを開設しています。
You Tubeの年収は年間で234万8020円と予想されます。
参考:tuber-town.com
You Tubeは皇治選手が運営している格闘技団体のNARIAGARIなどの宣伝をすることが多いです。
こちらは収益などよりも皇治選手のプライベートや告知に使っている印象です。
ジム経営
皇治選手はジム経営もされています。
ジムの料金は以下です。
入会金 | 35,000円(税込) |
---|---|
セミパーソナル | 月8回22,000円(税込)・月会費制 追加1回1,100円(税込) |
パーソナル ストレッチ |
会員様 1回9,900円(税込) 一般 1回13,200円(税込) |
パーソナル トレーニング |
月4回44,000円(税込)・月会費制 ※クレジット可 |
すべての料金を足すと1回平均で5,838円。
最低月4回通うと考えると月に23,353円
皇治選手ほどの人気選手なら会員数は100人いると考えて
23,353円 × 100人 = 2,335,300円
これに格闘技ジムの予想利益率を0.65%をかけると
参考:note
2,335,300 × 0.65 = 1,517,945円
年収に換算すると
1,517,945円 × 12か月 = 18,215,340円
最低でもこのくらいの年収はあると予想されます。
飲食店経営
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皇治選手は飲食店も経営されています。
MEAT BAR TEAM ONE (ミート バー チーム ワン)
焼肉バルのような感じです。
ここで売り上げの予想ですが、食べログの平均予算を参考にディナーは3000円、ランチは1500円を合算して中央値の客単価2,250円と考えます。
居酒屋の平均客数が88人なのでランチの客数を考慮し1日100人と考えます。
2,250円 × 100人 = 225,000円
飲食店の利益率の目安が10%~15%です。
参考:飲食店の目標とするべき利益率と利益率を上げるためのポイント!
利益率15%と考えて
22,500円 × 0.15 = 33,750円
皇治選手のお店は定休日は月曜なので月に約、26日営業と考えます
33,750円 × 26日 = 877,500円
年間に換算すると
877,500円 × 12か月 = 10,530,000円です。
そのほかにもジムの経営や飲食店までやられているのでかなり手広くやられています。
全部の合計を考えると相当な年収であることが予想されます。
ちなみに皇治選手の飲食店に今話題の平本蓮選手やシバターが行った過去があります。
色々なお客様がいらっしゃてる様子です。
皇治の生い立ち
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名前:皇治 (本名:田中宏治)
生年月日 1989年5月6日
出身地 大阪府池田市
タイトル ISKA K-1ルール世界ライト級王者。元HEATライト級王者
皇治選手はK-1を主戦場として現在舞台をRIZINに移してい戦っています。
K-1時代は相手を挑発するトラッシュトークが話題になり、名前を売っていきます。
実力としてはそこそこといったところで有名どころには負けてしまう感じですね。
そんな皇治選手の生い立ちを紹介します。
幼少期
皇治選手の出身は大阪府池田市。
幼少期は父親が厳しく、鼓膜が破れるほど殴られた経験もあるとか。
とにかく、なんでも一番になれとの方針で悪いとこっぴどく叱れる毎日だったそうです。
そんななか格闘技好きの父親の影響で4歳から空手を習い始めます。
小学校時代は空手とサッカーで才能が開花
小学校時代は魚本流の空手大会で全国優勝をするほどの実力でした。
並行して始めたサッカーもセレッソのジュニアチームに入るほどの腕前で2歳年上に混じっても得点をバシバシ決めるほどの腕前で、小学校の卒業文集で将来の夢はK-1選手かサッカー選手と書くほど。
まさに運動神経抜群だったことがわかるエピソードですね。
中学校ではグレ始める
中学校ではビーバップハイスクールに憧れて段々とグレ始めていきます。
あまり、学校にも行かずに遊び回る日々。
そんなか先生から進路相談で高校に進学するのかどうするのかを聞かれた時に格闘家になると宣言して歩みを始めます。
皇治選手は格闘家になるかサーカー選手になるのか悩んでいましたが、サッカーをやっていたある時に負けてしまい「こいつらがいるから負けたんだ」と感じてしまったそうです。
その時に団体競技より、個人競技の方が向いてると感じて、格闘家になることを決めました。
以前のインタビューで皇治選手は15歳で家を出て暮らしていると発言。
そこから知り合いの家を点々としながら、格闘技の試合に出続けます。
格闘技の世界で1位を獲ると若干15歳でその目標に突き進むところに強さを感じます。
そこから、格闘技団体のHEATなどで実績を積んで、K-1との契約を勝ち取ります。
その時も通常なら、ジムなどを通して交渉するところを皇治選手は自らプロデューサーにメールを送って直談判します。
そこから行動力が他の人とまるで違いますよね。
ちなみに出身中学は池田市池田中学校であることを雑誌のインタビューで語っています。
皇治の家族構成
皇治選手の家族は両親と姉の4人姉弟ですね。
父親は厳しい方で皇治選手はよく殴られていたとインタビューで答えていました。
殴られていたから、現在の打たれ強さがあるのかもしれないと言っていました。
どれだけ殴られたのでしょうか。
それに対して、母親は温厚で皇治選手のやることを見守っていたみたいですね。
うまくバランスが取れていたのかもしれません。
お姉さんは皇治選手の過去のブログで出ていましたが美人な方。
海外にいた経験もおありだとか。
どこにでもいる、一般的家庭であったみたいですね。
父親の影響で日本拳法をやる
皇治選手の格闘技のルーツは父親の影響で幼少の頃から空手と日本拳法を幼少期から始めたことからはじまっています。
しかし、父親は非常に厳しい方だったみたいで、成績が悪いと相当殴られたりしました。
魚本流の空手では全国優勝をするほどの実力でありました。
日本憲法では中学の時に全国2位になるほどとか。
そのころから類まれな才能を発揮していたんですね。
実はサッカーの腕前もすごい
皇治選手は日本拳法だけではなく、サッカーも並行してやっていました。
実はサッカーの腕前も相当だったらしく、セレッソのジュニアチームにはいるほです。
ジュニアチームに入る合格率は平均わずか3%ほど。
どれだけうまいのかがわかりますね。
相当な運動神経の持ち主だということはこのことからもわかります。
しかし、結局はサッカーの道には進まずに格闘技の道へ進みます。
格闘技の道に進んだ理由
皇治選手が格闘技の道へ進んだ理由は自分の中の気持ちに違和感を感じたからです。
サッカーで自分が点数を取った試合で味方がさらに点数を取られてしまい、負けてしまいます。
その時に皇治選手がこいつらのせいで負けたんだと思ってしまったそうです。
その時に自分は団体競技より、責任がすべて自分に来る個人競技のほうがいいと思ったことから、格闘家の道1本で絞ります。
ここから皇治選手の格闘技で有名になる道がはじまったわけですね。
これからの皇治から目が離せない
皇治選手は現在は連敗中で思ったような成績を残していないです。
しかし、それでも常に話題が上がってくるのはさすがですね。
格闘技の世界で話題に上がる、知名度か実力か論争があります。
話題に上がり、実力があるのが一番いいですがなかなか難しいものです。
皇治選手の話題性は実力がないのになどと言われますが、それも1つの魅力と才能。
話題に上がりたくてもなかなかできないのが普通です。
皇治選手もRIZINでまだまだ戦うそうなのでこれからも目が離せないですね。