今でもトップ戦線で走っている青木選手。
青木選手は実際に強いのか気になると思います。
全盛期の強さはないものの今でも強いことは変わりありません。
そこで今回の記事では青木選手の強さを外面と内面から分析して紹介します。
青木選手の強さは何なのか気になっている方は読んでみてください。
青木真也は強い
青木真也選手は強いです。
強さの理由は非常に高いグラップリング力と格闘技 IQです。
青木真也選手自体、体格や能力に恵まれているわけではありません。
青木真也選手自身、自分は特段恵まれているものはないと断言しています。
世間から評価される成績を残すためには相当な努力をしたことでしょう。
青木真也の3つ強さ
青木真也選手の強さを紹介します。
・驚異のグラップリング力
・相手を寝かせるテイクダウン能力
・トリッキーな寝技
青木真也選手の強みはグランド能力です。
柔道バックボーンと寝技の技術でここまで立ち上がってきました。
その強さを詳しく解説します。
驚異のグラップリング力
青木選手の強さの一つがグラップリング力。
一度組み付いたら離れないで、そのまま寝技に持っていくのが多いパターンです。
青木真也選手のグラップリングの強さの秘密が手足の長さにあります。
手足が長いので、巻きつくように相手に組みつく。
相手も離れようとしても離れられないので、焦っているうちに寝技に持ってかいかれて一本を取る流れが、青木選手の勝ちパターンとなっています。
相手を寝かせるテイクダウン能力
青木真也選手は相手を寝かせることが非常にうまいです。
相手を寝かせることで、自分の得意な寝技に持っていく。
青木選手のテイクダウン能力の秘密はバックボーンの柔道です。
柔道の投げる技術とグラップリング力が合わさってテイクダウン能力の高さに繋がっているでしょう。
青木選手の最大の強さはテイクダウン能力です。
トリッキーな寝技
青木選手の強さの一つにトリッキーな寝技があります。
セオリーとはまた違った寝技のかけ方をするので、相手も面をくらって決まってしまいます。
特にトリッキーな寝技だったのが弘田水と選手との試合です。
世間を賑わした試合ではありましたが、青木選手のトリッキーな技のかけ方はすごかったです。
格闘技 IQ が高いからこそできることで、普通の人にはなかなか真似するのは難しいでしょう。
青木真也と朝倉未来はどっちが強い？
青木真也選手と朝倉未来選手はこちらが強いのか。
筆者の予想としては、青木選手が有利でしょう。
青木真也選手の負けパターンとしてガンガン前に来られて打撃を受けてそのままKO負けが多いです。
朝倉未来選手も打撃の選手。
しかし、朝倉選手はカウンター狙いの打撃なので、ガンガンいくタイプでありません。
カウンターを待っている隙に青木選手がグラウンドの展開に持って行くことが予想されます。
朝倉選手が寝技が弱いわけではありませんが、青木選手の技術の前ではなかなか難しいでしょう。
青木選手の勝利する確率が高いです。
青木真也の3つのすごさ
青木信也選手の3つの凄さを紹介します。
・長い間トップで戦っている
・媚びないスタイル
・格闘技以外の活動
それぞれの凄さについて詳しく解説します。
長い間トップで戦っている
青木真也選手は2022年で39歳。
普通の格闘家であれば引退している年齢です。
この年齢までできていること自体がすごいこと。
39歳まで、格闘技を続けれる理由として普段の練習や格闘技に対する哲学があるからと思います。
真面目に練習することで有名です。
また、他のことで遊んだりせずに格闘技に真摯に向き合っているからこそ、ここまでできることでしょう。
格闘技の考え方も哲学的で頭の良さもある。
格闘技に対する真面目さと頭の良さがあるからこそ、ここまで続けれるのだと思います。
媚びないスタイル
青木真也選手は格闘技の先輩にも全く媚びません。
例えば、格闘技界の大先輩の桜井マッハ速人選手にたてついて話題になったこともあります。
好き嫌いがはっきりしており、自分を貫いています。
格闘技界は上下関係が非常に厳しい世界。
青木選手のように先輩に文句を言う人はほとんどいません。
著書で語っていたのが、貸しは作りたくないとのこと。
そのため、先輩、後輩、同僚でもフラットの接することを意識していると語っていました。
他からの圧力に耐えかねて折れてしまうところを貫き通すところに青木選手のすごさがあります。
格闘技以外の活動
青木選手は格闘技以外もマルチに活動をされています。
格闘技の解説から、本の執筆、コラム作成など、文筆家としての活動もされています。
文章の才能もあるようで、非常に面白いコラムなどを書いています。
格闘技しかできない人も多い中で異質など存在と言えるでしょう。
本業の格闘技でも実績を残して、他の分野でも結果を出しているところに青木選手のすごさがあります。
青木真也強いのまとめ
ここまで青木選手の強さと凄さを解説しました。
青木選手は長いあいだトップで戦ってきました。
同じ年齢でトップで戦っている人はいません。
ここまで来るのには常に自分を追い込んで走ってきたからこそです。
また、格闘技だけでなく、文章作家としても才能を発揮しています。
青木選手はマルチに活躍をしているのがさらにすごいところです。
格闘家しては最終章に入ってきている青木選手。
これからの動向に注目です。
