古川誠一会長は現在、ボクシングに転向した元K-1王者の武居由樹選手を育てたキックボクシングの会長。
ご自身はボクシングに26歳の時に出会いますが、プロは目指さずに人を育てる方向で考えます。
そして、自分の家に住み込みで住まわせて格闘技を通じて人を育てることに力を入れます。
結果、武居由樹選手や江川優生選手のようにK-1チャンピオンが生まれました。
そこで今回の記事では古川誠一会長の経歴などに迫ってみます。
古川誠一のプロフィール
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— POWER OF DREAM (@pod_2011) January 16, 2018
名前 古川誠一(ふるかわ せいいち)
生年月日 1968年生まれ
古川誠一会長は現在(2021年)53歳。
家族構成は4人で男1人女1人と奥様です。
また、古川誠一会長はジム生数人を自宅に住まわせているので、実際はもっと大家族のような状態です。
ジムはキックボクシングのパワーオブドリーム
古川誠一会長のジムは足立区にあるパワーオブドリーム。
ジムは古川誠一会長が26歳のときに格闘技の経験もないままに立ち上げました。
今では名門ジムになり、元K-1チャンピオンの武居由樹選手や江川優生選手、シナカリミアン選手などが在籍しています。
ジムには7～80人ほどいるので立派な名門ジムですね。
格闘技の知識や経験がないままここまで大きくするのには相当な苦労があったかと思います。
武居由樹や江川優生を育てた
古川誠一会長といえば、武居由樹選手や江川優生選手を育てたことが有名です。
特に武居由樹選手は幼少の頃手のつけられない悪ガキで母親一緒に無理心中しようとしたこともあるほど。
そんな時に古川誠一会長と出会い、武居由樹選手を一度引き取ることに。
そこから、格闘技を通じて、更生をさせようとします。
最初は逃げ出すこともあった武居由樹選手ですが、徐々に格闘技にのめり込むようになり、結果を出すまでは時間がかからなかったです。
そして、K-1でチャンピオンになっています。
今ではボクシングに転向して、世界を目指して奮闘中。
まさに世界に羽ばたく人材を育てた古川誠一会長の手腕は凄まじいですね。
古川誠一の経歴
数々の名選手を育てた古川誠一会長。
その経歴は少し変わったものです。
幼少期は運動神経抜群でその流れでサッカーをやり始めます。
得点王になるほどの腕前だったそうです。
中学生の頃に格闘技をやりたいと親に言いますが、反対されます。
その後は喧嘩に明け暮れる日々で、相当な悪だったとか。
その腕っぷしを買われてボディガード会社にも勤めたことも。
その後、26歳で格闘技に出会い、自分でやるのは遅すぎると感じたのか、人を育てる方向にシフトします。
その後は現在でもジムを運営しながら、名選手を出し続けています。
ノンフィクションにも出演したことがある
武居由樹選手など悪ガキ達を育てた古川誠一会長。
実はフジテレビのノンフィクションにも出演した経歴があります。
最初に出たのは武居由樹選手をクローズアップ中で放送されました。
武居由樹選手が親の財布からお金を盗んだりして手のつけられない悪ガキ。
母親が知り合いを通じて、古川誠一会長を紹介されます。
事情を知った、古川誠一会長は自分に一度預けてほしいといいます。
そこから、自分のボクシングジムでメキメキと鍛え上げていく姿がクローズアップされました。
その後もノンフィクションに出演。
武居由樹や江川優生もK-1のチャンピオンになった後の生活などを放送されました。
ノンフィクションにもなるくらいの激動な人生を送っている古川誠一会長です。
まとめ
古川誠一会長は格闘技を教える手腕ももちろんですが、悪ガキ達を更生させるところに凄さを感じます。
悪ガキたちは愛情を受けずに育った場合が多い。
まずは精神的ケアから始めないといけません。
その中で更生をしながら、なおかつ、K-1チャンピオンにまでさせる。
並大抵のことではありません。
また、1人だけでは2人3人とK-1チャンピオンを出しています。
格闘技を教える技術も相当な腕前です。
今後もパワーオブドリームからは目が離せなさそうです。
